2025-2026年度 斜里ロータリークラブ 会長 豊島 和敏
活動方針
「ロータリーの学識を深める」
ロータリーは人道的な奉仕を行い、すべての職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、世界においては、親善と平和を確立に寄与するともに、国際的な社会奉仕団体の「国際ロータリー」のメンバーである我々は、職業奉仕と、そこから広がる社会奉仕と国際親善を目的する団体です。
ロータリーの基本理念は、ロータリアン共通の目的や指針として、長い年月をかけて形づくられたものです。互いの関係や行動の土台として、世界中のロータリアンがこれらの理念を大切にしています。
1)知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること
2)職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること
3)ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること
4)奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて、国際理解、親善、平和を推進すること
2025-26年度国際ロータリーフランチェスコ・アレッツォ会長のメッセージ「よいことのために、手を取り合おう」です。
分裂しがちな世界にあって、ロータリーは団結と希望の光となっています。私たちのプロジェクトは、人種、宗教、性別、政治的信条、経済的背景など、さまざまな違を超えて人々を結び付け、世界でよいことをしようという共通の目的で私たちを1つにします。ロータリーは、よりよい人となるよう、他人に奉仕し、末永い影響をもたらすよう、私たちを鼓舞します。皆で団結し、すべての人々の明るい未来を築くロータリーを築きましょう。
また、第2500地区佐渡ガバナーから地区のスローガン「Rotaryのことを熱く語ろう」です。地区活動方針の重点目標として4つ挙げています。
1.会員数2500人の目標達成、
2.地域社会の活性及び世界の平和に繋がるファンドレイジング(寄付)の理解と実践、
3.ロータリー優先課題であるポリオ根絶活動の周知と実施、
4.ロータリーの組織の未来である青少年奉仕の拡大と充実となっています。
本年度はロータリー120周年の年、より一層会員同士でロータリーの学識を深め更なる進化が求められています。RIデ・カマルゴ会長のメッセージと佐渡ガバナーの地区スローガンが踏まえて、これからも良いことは継承しながら、新しい時代に合ったロータリー活動を考え、クラブを継続するには会員増強は必要不可欠です。
クラブ目標
① 会員増強
会員が減ると、より良い奉仕活動が出来なくなりクラブの存続が危ぶまれます。また、先輩会員はメンターとなり新会員へのフォローをしよう。
② 新会員・若輩会員のオリエンテーションの開催
コロナ禍で出来ていなかったオリエンテーションを開催し、ロータリーについて学びましょう。
③ 会員の親睦をさらに深めよう
例会・家庭集会・親睦活動を通じてクラブ内外の親睦を深めよう。